絵旬記(かなり面倒くさい)

絵日記は向いてないと気付いたのは小1の夏の終わり。旬(1/3月)記なら続くだろう。好きなモノの話を軸に。

具はもちろん、ソースまで根こそぎすくい取れるサーバを作ろう《製作編のサワリ》

ホワイトアッシュは堅い

考えた末、段取り変更。ジグソーで形通りに切り取る前に、難航しそうな窪み部分を

先にやっつける事に。(意味が判らないヒトは、下記前回ブログ参照)

 具はもちろん、ソースまで根こそぎすくい取れるサーバを作ろう《設計編》 - 絵旬記(かなり面倒くさい)

 

で作業開始、彫刻刀で彫る。彫る。彫る。           

堅い!

実は、これの前に彫刻刀小学校以来再起動経験があって、少しナメていた、彫刻刀を。

彫ったのはコレ

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設計(←本業です。念のため)した住宅の表札を彫ったんです。

(オーナーに名前を晒しても良い旨の許可を頂いています。ナカ○マさん、多謝!)

で、セットした表札の具合がこんな感じ。

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アップで

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ワトコオイルを塗って撥水性もバッチリ! うしろの黒いのは枕木ね。

イイ感じでしょ?

(この住宅の話は、写真バッチリ撮った後にオーナーのナ○シマさんに何処まで語って

良いかを了承貰った上で、ココに上げる予定。)

 

この木材は、この住宅のフローリング材、ムニンガー(ブビンガーとは別人)という

アフリカ産の材。かなり堅い材。

これを彫ったときは、さほど苦痛なく完成。

 

ところが今回のは、、、

恐るべし、ホワイトアッシュ!

3時間ほど悪戦苦闘して彫ったのがコレ

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最大深さは、15mm位。 下に敷いているのは、トンカチ。

あまりの堅さに、大工さんのノミの様に、トンカチで彫刻刀を叩きながら掘り進んだ。

後は全体削った後に微調整すればOK。

 

さて、引き続き次の工程、ジグソーで切り抜きに、、、、

 

 

無理!

あ、指が痙った。もう限界。

という訳で、今日のところはこの位で勘弁してやる事にしました。 (つづく)

 

では、また。

 

 

今回の敗因:彫刻刀は使えば、切れ味が落ちる。

 

今回の教訓:彫刻刀を研ぐのは難しい!

 

今回の補強:実は買ってしまいました。電動ジグソー! 2,980円也 糸鋸で

      ホワイトアッシュを切り抜く自信なし!