具はもちろん、ソースまで根こそぎすくい取れるサーバを作ろう《製作編のサワリ》
ホワイトアッシュは堅い
考えた末、段取り変更。ジグソーで形通りに切り取る前に、難航しそうな窪み部分を
先にやっつける事に。(意味が判らないヒトは、下記前回ブログ参照)
具はもちろん、ソースまで根こそぎすくい取れるサーバを作ろう《設計編》 - 絵旬記(かなり面倒くさい)
で作業開始、彫刻刀で彫る。彫る。彫る。
堅い!
実は、これの前に彫刻刀小学校以来再起動経験があって、少しナメていた、彫刻刀を。
彫ったのはコレ
設計(←本業です。念のため)した住宅の表札を彫ったんです。
(オーナーに名前を晒しても良い旨の許可を頂いています。ナカ○マさん、多謝!)
で、セットした表札の具合がこんな感じ。
アップで
ワトコオイルを塗って撥水性もバッチリ! うしろの黒いのは枕木ね。
イイ感じでしょ?
(この住宅の話は、写真バッチリ撮った後にオーナーのナ○シマさんに何処まで語って
良いかを了承貰った上で、ココに上げる予定。)
この木材は、この住宅のフローリング材、ムニンガー(ブビンガーとは別人)という
アフリカ産の材。かなり堅い材。
これを彫ったときは、さほど苦痛なく完成。
ところが今回のは、、、
恐るべし、ホワイトアッシュ!
3時間ほど悪戦苦闘して彫ったのがコレ
最大深さは、15mm位。 下に敷いているのは、トンカチ。
あまりの堅さに、大工さんのノミの様に、トンカチで彫刻刀を叩きながら掘り進んだ。
後は全体削った後に微調整すればOK。
さて、引き続き次の工程、ジグソーで切り抜きに、、、、
無理!
あ、指が痙った。もう限界。
という訳で、今日のところはこの位で勘弁してやる事にしました。 (つづく)
では、また。
今回の敗因:彫刻刀は使えば、切れ味が落ちる。
今回の教訓:彫刻刀を研ぐのは難しい!
今回の補強:実は買ってしまいました。電動ジグソー! 2,980円也 糸鋸で
ホワイトアッシュを切り抜く自信なし!